チェックポイント・・・こんな見積書には注意!
数量表記がすべて「一式」計算である。
(例) 高木剪定 一式 \150.000.-
芝刈り・草刈り 一式 \300.000.-
施肥作業 一式 \100.000.-
現場調査はおろか、どんな木が植わっているのかさえ把握出来ていない可能性があります。
こんな時には<マル秘テクその1>
見積書があがってきてから、試しに「クスノキは去年剪ったので、今年は剪らなくて良いのでは?」 とか
「集会所の前のクスノキが枯れてなくなってませんでしたか?」とか、とにかく業者側に植わっている場所と本数、
樹木名の特定を要する質問を投げかけてみて下さい。すぐに答えが返ってくるようなら優良業者と断定できます。
ゴニョゴニョごまかすようなら、はっきり言って現場をよく見ずにテキトーに見積もりしてます。
もう一度、今度はきっちり調査してから見積をしてもらって下さい。
一度きりのスポット的な剪定作業であっても樹木の勢いや、前回の剪定度合いによって
剪り方が変わってくる(当然作業の手間も値段も変わります)ものです。
剪りすぎて木を傷めてしまったり、枯らしてしまうな頼りない植木屋も中にはいるかもしれません。
むろん、こんな業者に年間植栽管理計画は任せられませんし、アフタークレームの対応もいい加減でしょう。
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