更新日 12/22/2003

 

植木が犯罪を誘発します。
樹木が繁りすぎて見通しの悪くなった場所は、犯罪者の隠れる格好の標的になります。
プロの目から見て、高さの必要ない植木や、幅の厚すぎる生垣等、
本来の目的から逸脱した形状の樹木剪定を積極的にアドバイスさせていただきます。
参考文献:防犯まちづくり
警察庁HPリンク(防犯まちづくり関係省庁協議会取りまとめについて )

http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki3/matome.pdf

巻末部、犯罪防止に効果的な植木の剪定方法が掲載されております。ご覧下さい。

防犯剪定のポイント:
背の高い生垣は、裏側が完全に視角になります。なるべく1.5m程度に低く仕上げることがポイントとなります。
どうしても高さが必要な場合でも、裏側が透けて見通せるように薄く仕上げることが防犯につながります。
高木も同様に、下枝が視界をさえぎらないように視線の高さまでの横枝は幹から切断するように心がけます。
お心当たりの方は、弊社までお気軽にご相談下さい。